今季チェルシーからACミランへと期限付き移籍していたポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、いま日本を訪れているようだ。

ジョアン・フェリックスはミランでのシーズンを終えたあと、ポルトガル代表としてUEFAネーションズリーグの準決勝と決勝を戦い、スペインを破って優勝トロフィーを掲げている。

その後はアメリカに渡ってバカンスの日々を過ごしている模様をInstagramに投稿し、2日前には自宅での写真をアップしていた。

しかし26日には「TOKYO」と位置情報をつけた写真をストーリーズでポストし、日本を訪れていることを明らかにした。

ジョアン・フェリックスは日本のメーカーである「MIZUNO」のアンバサダーも務めており、それらの関係もあってのものかと推測する声もある。

ジョアン・フェリックスは今季の前半戦を過ごしたチェルシーで活躍できず、プレミアリーグでは12試合で1ゴール1アシストという結果に終わっている。

そして後半戦では心機一転、イタリア・セリエAのミランへと貸し出されることになったものの、リーグでは15試合2ゴール1アシストと結果を残せず、来季はチェルシーに戻る可能性が高まっている。

世界最高クラスの才能を生かせなかった「消えたサッカーの天才」4名

今季の「残念移籍」の一つともされている彼であるが、来季はどんなチームのどんな立場でプレーすることになるだろうか。この夏の動きは大きな鍵を握りそうだ。

【厳選Qoly】日本代表、「E-1選手権の初招集」から1年以内にW杯出場を成し遂げた7名