6月27日、リーグ・アンのASモナコは2025-26シーズンに着用するホームキットを発表した。
モナコはこれまでイタリアの「Kappa」と契約を結んでいたが、来シーズンからは日本のスポーツブランド「ミズノ」が公式サプライヤーを務める。
今季のユニフォームデザインは、1960年にモナコ公国のグレース公妃(グレース・ケリー)によって導入されたASモナコの印象的なデザインにインスパイアされていて、赤と白の55度斜めストライプを特徴としている。
また、エンボス加工されたストライプ模様も加えており、クラブの初期のデザイン、特に1960年のクープ・ド・フランスでの初優勝時に着用されたものを反映しているとのこと。
さらに、襟の部分には和風のデザインが取り入れられ、ミズノならではの日本的なエッセンスを感じられる。
クラブ公式から発表されたキービジュアルでは、日本代表MF南野拓実が新ユニフォームを着用してチームメイトと写真に写っている。
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なお、新ユニフォームは7月11日に行われるセルクル・ブルージュとのプレシーズンマッチで着用予定となっている。