韓国で行われている東アジアE-1選手権。
Jリーグ選手で構成された日本代表は、8日に行われた香港戦に6-1で勝利した。
一方、韓国は7日の中国戦に3-0、11日の香港戦にも2-0で勝利した。
日本は12日に中国戦、そして、15日には日韓戦を戦う。
『NATE』などによれば、韓国のホン・ミョンボ監督は、香港戦後にこう話していたそう。E-1
「E-1では常に日本戦が重要な試合になってきた。今回も同じだ。選手たちは残りの期間、しっかりと準備していく。最終的に優勝するために勝たなければならない。日韓戦で勝つことに集中する。全体的にコンディションは悪くない」
また、『sportalkorea』は、「日本キラーのホン・ミョンボ監督、優勝目前で明らかにした覚悟」と伝えていた。
現役時代に韓国代表として歴代最多タイとなる136試合に出場したホン・ミョンボ監督は、Jリーグでも活躍したレジェンド。
同紙は、「ホン・ミョンボ監督には日本戦はいい記憶に満ちている。これまでの日韓戦で5勝2分1敗という圧倒的な成績を収めているのだ。もちろん日本の戦力が過去に比べて眩しく成長した点を考慮しなければならないが、ホン・ミョンボ監督は選手、指導者を経て科『日本キラー』と呼ばれる十分な成果を出した」と伝えている。
ただ、現役時代のホン・ミョンボ監督は、日韓戦に3勝1分2敗(1試合はベンチ)と勝ち越しているものの、監督としては2013年のE-1では1-2で敗れているはず。
注目の日韓戦は15日に行われる。