10日、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに所属する日本代表DF伊藤洋輝が、バイエルンの本拠地であるゼーベナー・シュトラーセでリハビリを再開した
現地メディア「Bayern Munich News and Commentary」が報じている。
伊藤は昨年夏のプレシーズンマッチで中足骨を骨折し、今年の3月末に再負傷していた。
188㎝の大型サイドバックは、シーズン終了後に日本で数日間の休暇を取った後、本拠地で復帰のためのトレーニングを再開したとのこと。
同じくリハビリに勤しむのがカナダ代表DFのアルフォンソ・デイヴィスだ。彼は3月末のCONCACAFネーションズリーグに代表選手として出場した際に右膝前十字靭帯損傷の大怪我を負っていた。
現時点で、デイヴィスは10月下旬から11月上旬に復帰する見込みで、伊藤は3~4か月ほどコンディションを取り戻すまでに時間がかかると予想されている。
ブンデスリーガの王者に衝撃的な移籍を果たしてから、まだ8試合しか出場できていない伊藤。
2026年ワールドカップ開催まで1年を切る中、今シーズンの復活に期待が集まる。