初出場のUEFAチャンピオンズリーグでベスト8に進出する快挙を成し遂げたマラガ。そのマラガを牽引する活躍を続ける若きMFイスコ。今月21日に21歳になったばかりのテクニシャンはスキルフルなプレーでチャンスを演出するだけでなく、ゴールも狙えるアタッカーとして数多のビッグクラブが獲得を望んでいるとも噂される存在に成長した。
ペジェグリーニ監督からチームのキープレイヤーだと最高の評価を受けるだけでなく、CLで対戦したドルトムントのクロップ監督からも「素晴らしい選手」と讃えられたイスコの今シーズンのプレー集。
チームになくてはならない選手であることは数字の上でも証明されており、シーズン前にロンドン五輪に参加し3試合に出場した後、休みなくシーズンを迎えるとここまでリーグ戦で欠場したのは第30節のソシエダ戦のみ。リーグでイスコより出場時間が長いのはGKのウィリー・カバジェロだけである。コパ・デル・レイこそペジェグリーニから休養を与えられたが、代表との掛け持ちもあり、まさにフル回転のシーズンとなっている。
ちなみに、イスコの今季ここまでの成績はリーガ31試合で8ゴール(チームトップ)、CL8試合で3ゴール。
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