今季からマンチェスター・ユナイテッドでプレーイング・コーチに就任したライアン・ギグスだが、ウェールズ代表指揮官の座を将来的には志しているようだ。

この夏からデイヴィッド・モイーズ監督のバックルームスタッフの一員となった元ウェールズ代表は将来的にウェールズ代表を率いたいかという問いに対して以下のように答えている。

「自分の国のためにプレーした事があるなら、マネージメントに進めば『はい、もちろん』と言うはずさ」

「まるで駆け出しの選手みたいだよ。自らをサポートしてくれたり、自らの居場所であるチームのためにプレーしたい。自分の国のためにプレーがしたい。僕はそれをしてきた。マネージャーになることはそれに似ているね」

「だけど自分は馬鹿じゃない。キャリアの試合があるのにそういう仕事には行けないよ。自分の国の監督に値する仕事をすべきさ。それが名誉だからね」

現在のウェールズ代表監督はギグスも共にプレーしたクリス・コールマン。弱冠43歳で代表監督を努めている事から、現在39歳のギグスにも近い将来チャンスが訪れるかもしれない。

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