かつてCSKAモスクワでプレーしていた元フィンランド代表MFロマン・エレメンコ。2016年にコカインに陽性反応を示したことで2年間の出場停止処分を科された。

31歳になった彼は出場停止明けにともない、今年夏にスパルタク・モスクワと契約。CSKAからスパルタクへの禁断(直接)移籍は1994年以来のこととして話題にもなった。

そんなエレメンコは10月からプレー可能となったが、まだ313分しかプレーできていない。

『Championat』によれば、スパルタクはこの冬にも彼との関係を解消しそうだという。

エレメンコは負傷もあり、11月4日以降プレーできていないが、これまで出場した試合でも効果的なところを見せられていないという。早くも構想外になりつつあるということだろうか。

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