開幕が間近に迫ってきたFIFAワールドカップ・カタール大会。
連覇を目指すフランス代表だが、左太ももを痛めたカリム・ベンゼマが大会欠場を余儀なくされることになったと発表した。
34歳にしてバロンドールを受賞するなど好調を続けていたベンゼマだが、トレーニング中に負傷。他の選手との接触ではなく、ランニング中で痛めてしまった。
彼は前回大会では代表から追放されており、ワールドカップ優勝を成し遂げたことはない。今回は不運なアクシデントで欠場することになってしまった。バロンドール受賞者がW杯でプレーしないのは1978年大会以来のことだそう。
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フランスはポール・ポグバとエンゴロ・カンテを欠いているほか、先日にもクリストフェル・エンクンクが練習中の負傷で欠場を余儀なくされている。