バブンスキー親子

父:ボバン・バブンスキー
息子:ダビド・バブンスキー、ドリアン・バブンスキー

90年代のガンバ大阪は旧ソ連や東欧から外国人選手を獲得することが多かった、ボバン・バブンスキーもその中の一人。

1996年、当時のヨジップ・クゼ監督の誘いでシーズン途中に加入し、ガンバのDFラインを支えた。

バブンスキーの息子たちは10代の頃から将来を嘱望された逸材で、兄ダビドはバルセロナ、弟ドリアンはレアル・マドリーのカンテラ出身。

プロとなった2人はいずれも父と同じJリーガーとなり、ダビドは横浜F・マリノスと大宮アルディージャ、ドリアンはFC町田ゼルビアと鹿児島ユナイテッドFCでそれぞれプレーしている。

【関連記事】宮市!鈴木!酒井!今季Jリーグ、「兄弟選手」はこの21組

ちなみに他では、セルヒオ・エスクデロとエスクデロ競飛王の「エスクデロ親子」がともに浦和レッズに在籍。ただ、父セルヒオが浦和にいたのはJリーグ開幕前夜の1992年なので今回は対象外とした。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら