20日から開幕したコパ・アメリカ2024。今回は北中米カリブ海サッカー連盟のチームを加えてアメリカ合衆国を会場として行われている。

そして27日には開催国のアメリカがグループステージ第2節を戦うことになったが、なんとパナマを相手に1-2と敗北するという驚きの結果に。

キックオフからわずか18分でティモシー・ウェアがレッドカードで退場するという厳しいスタートのなか、22分に数的不利を跳ね除けてフォラリン・バログンが先制点を奪うアメリカ。

ところが26分にはパナマに同点ゴールを許し、さらに83分にはホセ・ファハルドに逆転弾を決められてしまう。

その後パナマにも退場者が出てお互いに10人となったが、アメリカは同点ゴールを決められず。最終的に1-2と敗北し、勝点を獲得することができなかった。

これによってアメリカとパナマがともに勝点3となり、最終節にグループ突破の望みをかけることになった。

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ただ、アメリカは最終節の相手が強豪ウルグアイ。一方でパナマはボリビアとの対戦となっており、アメリカにとってはまさにホームでのグループステージ敗退の危機となっている。

通常12チームで行われているコパ・アメリカであるが、今回は16チームになっているため、グループ2位以内に入らなければ決勝トーナメントに進むことができない。アメリカにとってはこれも厳しいポイントとなったようだ。

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