35歳にして現役引退を決断した元日本代表FW柿谷曜一朗。
セレッソ大阪の下部組織で育ち、“ジーニアス”と称された天才的アタッカーだった。
24日に古巣セレッソで引退会見を行い、思わず感極まり涙する場面もあった。
その柿谷が唯一プレーした海外クラブは、スイスの名門バーゼル。
当時同僚だったスイス代表FWブリール・エンボロは、柿谷の引退会見に反応すると、「ハートの絵文字と涙する顔文字」を投稿していた。
エンボロは柿谷が「バケモノ」と評していたほどの元逸材だ。
27歳になった現在は、南野拓実と同じモナコに所属している。彼はSNSのプロフィール画像をドラゴンボールの孫悟空にしているほどの大の日本アニメ好きでもある。