伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本人トリオが所属するフランス1部のスタッド・ランス。
2日に行われたリーグアン第20節ナント戦に1-2で敗れた。伊東と中村はフル出場、関根はベンチ入りしたものの出場せず。
『Homme Du Match』は、日本人デュオにそれぞれ5点の評価を与えていた。
「伊東:右サイドで非常に活発だったが、対峙した大柄なニコラ・コザ(身長178cmのはずだが)に苦しみ、十分に前に出ることができず。すぐに枠内シュートを放つなど好スタートを見せると、精度の高いコーナーキックでも相手DFを脅かした。相手のオウンゴールも誘発。
中村:伊東と同じように非常にアクティブで、相手DFを何度か出し抜いた。ただ、相手DFを本当に脅かすような効率性を欠いた」
これでランスは13位に降下。
『RCM』は、ルカ・エルスネル監督は大きな危機に瀕していると伝えており、近く解任される可能性もあるとしている。今季就任したエルスネル監督は、ここまで22試合で7勝7分8敗となっている。