MLSのインテル・マイアミでプレーするアルゼンチン代表リオネル・メッシ。
37歳になったレジェンドは、今月末の新シーズン開幕に向けたプレシーズンマッチに出場している。
2日にはパナマで地元のスポルティングと対戦したのだが、試合中のピッチにファンが乱入してメッシとの写真をねだるシーンがあった。
メッシのボディガードであるヤシヌ・チュンコ氏がファンを阻止しようとして猛然とダッシュ。
だが、突然足を滑らせたファンに足を払われるような形になり転倒…。メッシへの接触を許してしまったが、直後に取り押さえた。
『Infobae』は、「メッシのボディガードが乱入ファン相手に失態」と伝えている。
「エリートレベルでトレーニングしているのに、滑って仕事が台無しになるなんて」、「バランスを崩したボディガードは、芝に適した靴を履くべき」と真面目に突っ込むファンもいたとか。
なお、いかつい体格をしたチュンコ氏は、元特殊部隊員(アメリカ海軍のネイビーシールズ)で、格闘技経験者でもある。
なんでも、メッシがパナマにやってきたことに地元は熱狂しており、空港からホテルまで何百人ものファンが詰めかけたとか。