日本代表DF橋岡大樹が所属する英2部のルートン・タウン。

プレミアリーグから2部に降格したチームは、最近9試合で2分7敗と絶不調で、降格圏内の23位に沈んでいる。

30試合で49失点はリーグワースト4位。『Football League World』によれば、ルートンはクリスタル・パレスからDFジョエル・ウォードを獲得する可能性があるという。

35歳のウォードは、右サイドバックとセンターバックでプレーできる選手。25歳の橋岡と同じようなタイプともいえる。

今季のウォードは怪我もありほぼプレーしていないが、ルートンファンはチームにとって大きな補強になりうると考えているようで、こういった声があるという。

「ジョエル・ウォードはとても興味深い選手だ。

35歳で最盛期を過ぎたと言う人もいるだろうが、確実にソリッドな補強になる。経験豊富でプレミアリーグにも出場している。

彼はおそらく橋岡を助けて、彼をさらにレベルアップさせてくれるだろう。

橋岡は実際にはかなり良い選手だと思うが、本来のポジション外でプレーするように求められることがあまりにも多い。

もしジョエル・ウォードを獲得すれば、短期的な解決策としては確実なものになるだろう」

橋岡はこれまで3バックシステムだったルートンで、右ウィングバックや右ストッパーで起用されてきた。

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今年1月に就任したマット・ブルームフィールド新監督は、4-1-4-1システムに変更し、橋岡は右サイドバックに固定されるようになった(直近の試合は途中出場)。

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