日本代表DF冨安健洋も所属するアーセナルは、2日に行われたプレミアリーグ第24節のマンチェスター・シティ戦に5-1で勝利した。

リーグ4連覇中の相手にホームで大量得点を奪う快心の勝利だった(冨安は負傷欠場)。

近年、激しい戦いを見せてきた両チーム。特にアーセナルDFガブリエウ・マガリャンエスとシティFWアーリング・ハーランドには遺恨がある。

昨年9月の対戦ではハーランドがガブリエウの頭にボールをぶつけたことがあったのだ。

今回の対戦では、ガブリエウと18歳マイルズ・ルイス=スケリーがハーランドを挑発するような行動をしていた。

ハーランドのゴールパフォーマンスを真似したルイス=スケリーに対しては、ハーランドの父アルフ=インゲも怒っていた。

『The Times』などによれば、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、ハーランドを煽ったガブリエウとルイス=スケリーの行為に不快感を示し、挑発行為はやめるように説いたという。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

指揮官は「自分たちのことに集中して、何が起こっても放っておく必要がある。それはピッチ上のゲームの一部。そこで何が起ころうと、我々は長い間サッカーをやってきたので、放っておけばいい。何もすることはない」と述べていたとか。

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