昨季のJ1で9位となった横浜F・マリノス。
今季からイングランド人のスティーブ・ホーランド監督を招聘した。
54歳の同監督は、チェルシーとイングランド代表で長くアシスタントコーチを務めた人物。
チェルシー時代にはジョゼ・モウリーニョ、ラファ・ベニテス、アントニオ・コンテ、フース・ヒディンクら錚々たる指揮官に仕えた。
そのホーランド新監督は、DAZNの『やべっちスタジアム』で、これまで指導してきたなかで最高だった選手について語った。
「DFなら、ジョン・テリー。ファンタスティックだったね!イヴァノヴィッチ、ダヴィド・ルイス、(リカルド・)カルヴァーリョ。
MFは、マイケル・エシエン、バラック、ランパード、カンテ。
私はラッキーだったと思う。エデン・アザールもね(ドリブルもすごかったと手振りで説明)」
全員チェルシーで一時代を築いた世界的スターたちばかりでなんとも豪華!
そのホーランド新監督の指導を受けた宮市亮は、「チェルシーにいた時の話だったり、イングランドの時の話だったり、すごく説得力もあります」と『MONDAY FOOTBALL みんなのJ』で語っていた。
そのうえで、右のウィングバックでも起用されている宮市は、攻守にインテンシティを求められており、やりがいのある監督とも話している。