ドイツ2部1.FCケルンは6日、カップ戦で1部レヴァークーゼンと対戦。
現在2部で首位のケルンによる「下剋上」も期待され注目度の高い一戦だったが、試合開始直後にある珍事が起き話題となっている。
アクシデントが起きたのは前半13分。主審を務めるフランク・ウィレンボリ氏が「濃霧による試合中断」を発表した。ケルンの公式X(旧Twitter)は「試合は現在中断されています。理由はもちろんお分かりですね?」という文と共に煙に包まれるスタジアムの画像を投稿している。
Gerade ist das Spiel unterbrochen. Ihr seht, warum.
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💊 0:0 🐐 (5.) #B04KOE #effzeh pic.twitter.com/fnHTuSf3Np
— 1. FC Köln (@fckoeln) February 5, 2025
欧州サッカーにおいて、濃霧による試合中断は稀に見られる現象だが、今回の事件が注目を浴びているのは濃霧の発生原因。まだ詳細は明らかになっていないが、SNS上では今回の濃霧の原因が、サポーターたちが使用した発煙筒であるという指摘が相次いでいる。
SNS上では「彼ら(一部サポーター)がクラブに損害を与えている」「もうこんな試合は中止してしまえ」など、発煙筒を使用した疑惑のある一部のサポーターたちへの批判が相次いでいる。
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ケルンでは昨年も、クラブOBとして有名な元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキの引退試合での発煙筒使用が問題となっていた。