名古屋グランパスは5日、デンマーク人FWキャスパー・ユンカーが負傷したことを発表した。

受傷日は2月4日(火)のトレーニング中で、診断名はふくらはぎ肉離れとのこと。

ユンカーは1994年3月5日生まれの30歳。デンマークから2019年に移籍したノルウェーリーグで台頭。2020年にはボデ/グリムトで25試合27ゴールを挙げ、チームを初優勝に導くと同時に自身も得点王とMVPに輝いた。

2021年に移籍した浦和レッズでも類まれなスピードと得点感覚を武器に活躍。2023年に期限付き移籍した名古屋で33試合16ゴールを記録すると、シーズン終了後には完全移籍を果たした。

しかし、昨季は右膝内側半月板損傷や右ハムストリング肉離れ、右ヒラメ筋肉離れなど度重なる怪我に見舞われ、19試合4ゴール。今季、復活をかけてトレーニングに臨んでいた中での悔しい離脱となってしまった。

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先日負傷離脱が発表された日本代表GKシュミット・ダニエル、そしてエースFWユンカーをしばらく欠くことになった名古屋グランパスは、2月15日(土)のJ1開幕戦、川崎フロンターレとアウェイで対戦する。

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