この冬にガンバ大阪からベルギー1部のウェステルローにレンタル移籍した坂本一彩。

昨季J1で10ゴールとブレイクした21歳のアタッカーは、新天地でも輝きを放っている。

9日のスタンダール戦でも同点ゴールを決めて、4-2の勝利に貢献したのだ。

『Het Nieuwsblad』は「この俊敏な日本人は驚くべきことに左足で左隅へのシュートを決めた」と讃えていた。

これで坂本は、ウェステルローでの4試合で2ゴール1アシストを記録。

昨年11月以来勝利がなかったチームも2連勝で10位に浮上と調子を上げつつある。

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ティミー・シモンズ監督も「選手たちは最初から最後まで闘った。頑固なスタンダール相手に努力が報われた。ここ数週間、無失点を保っていた相手に対して1点以上得点できれば、それだけでも素晴らしいことだが、今日は4点決めた。議論の余地はないよ」と手応えを口にしていた。

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