FAカップ第4ラウンドのプリマス・アーガイル戦で負傷離脱したリヴァプールDFジョー・ゴメス。

この試合でキャプテンマークも巻いていた彼であるが、検査の結果ハムストリングに重度の怪我を負っていることが明らかになったようだ。

『thisisanfield』によれば、ゴメスの怪我は短期間のものだと期待されたものの、この離脱はシーズンの大半を棒に振る恐れがあるとのことだ。

現在リヴァプールではセンターバックの選択肢が乏しい状況が続いており、「イブラヒマ・コナテは怪我をしやすい状況で、ジャレル・クアンサーは2年目のジンクスに苦戦し、ファン・ダイクは年齢もあって酷使できない」とのこと。

また「遠藤航はセンターバックできっちりと仕事をこなせる選手であることを示しているが、監督が積極的に最終ラインで起用したいと考えている存在ではない」とも。

ゴメスは今季の序盤戦を怪我のためにコンディション調整で費やさなければならなかったほか、先月はほぼ丸々ハムストリングの負傷で離脱を余儀なくされていた。

「ACL損傷から復活した9人の大物」

ようやく復帰したプリマス戦でもわずか11分のプレーでピッチを去らざるを得なくなっており、リヴァプールはしばらく厳しい台所事情の中での戦いになりそうだ。

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