今季のJ1で3連覇を狙うヴィッセル神戸だが、18日に行われたAFCチャンピオンズリーグエリートの上海申花戦に2-4で敗れた。

前半2分にコーナーキックから先制されると、前半7分にはGKオビ・パウエル・オビンナが一発退場。

早い時間に数的不利になるとかつて横浜FCでプレーした元Jリーガーのサウロ・ミネイロにハットトリックを許すなど失点を重ね、終盤に2点を返すのが精いっぱいだった。

『163』によれば、上海のレオニド・スルツキー監督は「あのレッドカードが出た後、試合の全体的なリズムは我々がコントロールしていた。最後にチームが集中力を欠き、2失点を喫したことは不満だ」と試合後に話していたそう。スルツキー監督はCSKAモスクワとフィテッセで本田圭佑を指導したことでも知られる人物。

また、マンオブザマッチに選ばれたサウロ・ミネイロは「ハットトリックを達成して、チームの勝利に貢献できたのはとても嬉しい」と述べていた。

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神戸にとってこの日がリーグステージ最終戦だったが、ラウンド16進出はすでに決まっている。

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