ブライトンでプレーする日本代表の三笘薫。
プレミアリーグの日本人最多得点記録を樹立した27歳ウィンガーは、強豪チェルシー相手に2試合連続で圧巻のゴールを決めた。
14日の一戦ではGKからのロングフィードを驚異的なトラップでコントロールすると、ワンタッチで相手DFトレヴォー・チャロバーをはがして、シュートを突き刺した。
『Sussex Express』によれば、ブライトンDFアダム・ウェブスターは、こう話していたそう。
「あのタッチは信じられないようなものだった。しかも彼はボックスの外からシュートを打っている。
信じられないゴール、信じられない瞬間だった。見るたびにさらによく思えてくるよ。
正直に言えば、彼が中にカットインした瞬間にゴールを決めるであろうことは分かっていた。
チャロバーは何も間違ったことはしていない。(体を)寄せていたけれど、信じられないようなスキルだった。なんてゴールなんだ」
チャロバーの対応には問題はなく、三笘の技術が守備を超越していたと感じているようだ。
2023年の対戦でもチャロバーは三笘に切り裂かれ、「悪夢」と現地で伝えられたことがあったが、対戦するのがトラウマになるかも?