モナコの日本代表MF南野拓実が、18日のUEFAチャンピオンズリーグ対ベンフィカ戦でゴールを決めた。
前半32分、ゴール前でこぼれたボールに反応すると素早いタイミングのシュートで相手GKを出し抜いた。
南野は今季のCLで3点目。レッドブル・ザルツブルク時代と合わせるとCLでの通算得点数は5ゴールに到達。
UEFA公式は「南野が香川真司と前田大然を抜いて、グループステージ以降のCLにおける日本人最多得点選手になった」と伝えていた(セルティックの前田は現在行われているCLバイエルン戦に出場中)。
モナコはベンフィカとの1stレグに0-1で敗れており、この日も先制を許す展開だったが、南野の得点で1-1の同点に追いついている。
フランス紙『RMC』も「南野がモナコに希望を与える!!」と讃えていた(試合は現在も行われている)。