昨年限りでJリーグの名古屋グランパスを退団し、母国オーストラリアの名門メルボルン・ヴィクトリーに加入したGKミッチェル・ランゲラック。

1月に合流してからすでに4試合でフル出場するなど、36歳ながら高いパフォーマンスを見せて中心選手に君臨している。

そんな彼が今回オーストラリア・Aリーグ公式サイトのインタビューに答え、近年増えている日本人選手の加入について話していたようだ。

Aリーグでは酒井宏樹や水沼宏太、石毛秀樹や長澤和輝など近年多くの日本人選手が移籍しており、その数は10名に達している。

ランゲラックは日本の選手について以下のように話し、現在オーストラリアでプレーしたいという声が増えていることを明かしていた。

「日本人選手は、技術的にも戦術的にも傑出している。彼らは非常に優れたプレーヤーであり、特にこの数シーズン、Aリーグでは多くの日本人が大いに貢献している。その姿を見ると、一目瞭然だ。

たくさんの選手から連絡を受けている。オーストラリアでプレーしたいという日本人選手からだ。Aリーグで戦いたいという意欲あふれる選手が多数いる。

これは最近のことだけではない。ここ数年にわたり、僕に連絡をくれた選手たちの高いレベルには本当に驚かされている」

名古屋グランパス、「歴代最強の外国人選手」はこの5名!

ランゲラックはJリーグで見た日本人の能力を高く評価しており、しかもその中でもレベルの高い選手がオーストラリアへと来たがっていると話していたようだ。

【厳選Qoly】中村草太も!2025シーズン絶対に注目して欲しいJリーグ最強の若手11人