2月20日の夜に行われたUEFAヨーロッパリーグのプレーオフラウンドで、AZアルクマールの日本代表DF毎熊晟矢が先制ゴールを決めた。

先週ホームで開催された1stレグでガラタサライ(トルコ)を4-1で下していたAZ。3点のリードを持って、敵地での2ndレグへと臨んでいた。

この試合でも右サイドバックを任されていた毎熊であるが、前半42分に先制ゴールを決める。

ペナルティエリアの中にオーバーラップしていった毎熊へ、右からエルネスト・ポクの優しいパスが送られる。

毎熊はそれを足元で受けてコントロールすると、相手選手の足と交錯するような形になりながらシュートを放つ。これがゴールに決まり、AZに先制点をもたらした。

AZはさらに55分にもデンソ・カシウスがゴールを追加し、2試合合計のスコアで6-1と大きくリードを広げた。

その後2点を返されるも、最終的にはアグリゲートスコアで6-3と勝利し、AZはUEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメント進出を決めている。

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なお、毎熊は『Sofascore』で10点満点中7.0点、『Whoscored』で10点満点中7.2点のレーティングとなっており、パフォーマンス自体も高い評価を受けているようだ。

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