6日、ブラジル1部のサンパウロは、胸の痛みを訴えがルイス・グスタヴォが肺血栓塞栓症と診断されたと発表した。

経過観察と治療のために入院しており、さらなる検査を行う予定とのこと。

ルイス・グスタヴォは37歳の元ブラジル代表MF。2014年ワールドカップにも出場したほか、日本代表とも2度対戦したことがある。また、バイエルン時代には宇佐美貴史、マルセイユ時代には酒井宏樹ともプレーした。

『CNN』は、循環器医の話として、肺塞栓症の大きな問題は、心臓に過度の負担がかかることとしている。無症状の場合もあれば、突然の息切れとそれに続く呼吸時の痛み、さらには分泌物や血を吐くなどの症状を呈する場合もあるという。

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最も重篤な場合は、発熱が続いたり、失神したりすることもあるそう。また、再発率が高く、一生治療が必要になるケースもあるという。

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