日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトン。

かつて吉田麻也、李忠成、南野拓実らがプレーしたクラブは、現在、18歳高岡伶颯と21歳松木玖生という日本期待の若手も保有している。

そのサウサンプトンは今季プレミアリーグに戻ってきたが、来季の2部降格が決まってしまった。6日のトッテナム戦に1-3で敗れ、今季31試合で2勝4分25敗。7試合を残しての降格決定はプレミアリーグ史上最速となった。

GKアーロン・ラムズデール

「初めて降格を経験する選手もいるので、今後数日間はさまざまな感情が湧き起こるだろう」

DFヤン・ベドナレク

「過去を変えることはできない。最後の7試合でできることはプレミアリーグでプレーすることを楽しむことだけだ。選手としてもクラブとしても成長しなくてはならない」

DFジャック・スティーブンス

「今日のようなことは経験したことがない。僕らは試合後に受けた反応にはふさわしくなかった。彼ら(サポーター)がどれほど苛立っているかは分かっている。どれほど失望し、動揺しているか。でも、彼らがあれほど声高に、これほど応援してくれたことは本当がうれしい。ロッカールームではそれが見過ごされることはないし、あの反応に永遠に感謝するだろう」

「凄い選手がいたのに降格の悲劇に泣いた10のチーム」

菅原にはセリエAのナポリが獲得に関心を示しており、夏の去就が注目されることになりそうだ。

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