日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、12日のプレミアリーグ第32節でマンチェスター・シティと激突した。
リーグ5連覇は絶望となったシティは、前半21分すぎまでにパレスに2点を奪われるも、その後はゴールラッシュ。結局、シティが5-2で逆転勝ちしている。
『Football Insider』は「ラツィオから移籍した鎌田は、プレミアリーグに適応できておらず、またも目立たず」、『Sportsdunia』は「前半はシティにボールを握らせず、役割を果たした。だが、30分に相手選手を阻止したことでイエローカードを貰った」として、それぞれ鎌田に5点の評価を与えていた。
今季限りでシティ退団が決まったベルギー代表MFケヴィン・デブライネは、1ゴール1アシストの活躍で逆転勝ちに貢献。
試合後には「ヘルニアで辛いシーズンだったが、最近6週間は痛みがなく、まったく違う。最初の20分はいい感じだったのに、相手に2つのチャンスを仕留められ、『どうなってるんだ』って思ったね。でも、いい反撃で試合がガラッと変わった。こういう試合には勝たなければいけない」と話していた。