ポルトガルメディア『Record』は17日、同国1部スポルティングCPに所属する日本代表MF守田英正に、イングランド2部リーズが興味を示していると報じた。

同メディアの報道によると、リーズの指揮を執るドイツ人指揮官ダニエル・ファルケ監督は守田のプレーを高く評価しており、来季に向けた補強の有力候補だという。

だが、守田はあくまでプレミアリーグでのプレーを望んでおり、リーズが日本代表MFを獲得できるのは、昇格を果たした場合のみとなる。

リーズは今季、リーグ戦42試合25勝13分4敗の勝点88で首位を走っている。

このまま首位をキープしてプレミアリーグへ昇格できれば、守田をフリーで獲得するチャンスが訪れる。

今年3月20日に行われた2026FIFAワールドカップアジア(W杯)最終予選(3次予選)のバーレーン戦に先発出場して前半のみプレーした後に、ケガを理由に代表チームから離脱した守田は未だ復帰の目途が立っていない。

負傷離脱の期間によっては、今後の去就も不透明となりそうだが、もし同選手がリーズに移籍すれば、J1川崎フロンターレと日本代表でともに中盤を形成したMF田中碧と再びチームメイトとなる。

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プレミアリーグの舞台で、日本代表のボランチコンビを観られることになれば、日本の多くのサッカーファンから注目を浴びるはずだ。

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