セルヒオ・ラモス
主な所属クラブ:セビージャ、レアル・マドリーなど
国籍:スペイン
セルヒオ・ラモスはスペインのレジェンドであり、そのプレースタイルはまさに闘士そのものだった。あらゆる汚い手段をいとわず、勝利のためにすべてを捧げた。
そして危ういプレーもありながらも重要な試合では自らゴールを決めるなど活躍し、ピッチ上でカリスマ性を発揮した。
チアゴ・モッタ
主な所属クラブ:バルセロナ、インテル、PSGなど
国籍:イタリア
バルセロナのユースで育ったブラジル出身のイタリア代表選手であるチアゴ・モッタ。卓越した技術を備えたプレーメーカーであったが、その反面そのプレースタイルはダーティーでもあった。
対戦する相手に対しての激しいタックルは彼の代名詞の一つであり、挑発的な行動に出ることもあった。勝利のためにあらゆることを行うことができる勝負師だったといえる。
セルヒオ・ブスケツ
主な所属クラブ:バルセロナ、インテル・マイアミ
国籍:スペイン
前述のチアゴ・モッタとチャンピオンズリーグ準決勝で対戦した際、レッドカードを受けてしまったセルヒオ・ブスケツ。相手のダーティーなプレーに苦しめられる選手でもあった。
ただ、バルセロナのアンカーとして長く存在感を示した彼も、守備面では非常に意図的なファウルを上手く使った選手であった。難しい局面で巧みにダーティーなプレーを使っていた。