アルネ・スロット新監督のもとで圧倒的強さを見せつけ、プレミアリーグ優勝を果たしたリヴァプール。
そのなかで、32歳になった日本代表MF遠藤航は出場機会が大幅に減少した。
ここまで全コンペティション29試合で762分しかプレーしておらず、リーグ戦では一度も先発していない(昨季は44試合で2848分プレー)。
指揮官は、クローザーとしての役割を全うする遠藤を高く評価しているが、この夏の去就が注目されている。
ただ、『The Athletic』は「スロット監督は来季も遠藤を構想に含めている」としている。
「2027年まで契約が残っている日本代表キャプテンは、2024-25シーズンのプレミアリーグでの出場時間はわずか157分だが、試合を終わらせるのに貢献できる貴重な選手と評価されている。
遠藤にとって2026年W杯までに十分な出場時間を確保することは考慮するべきものだが、彼はリヴァプールで満足しているし、落ち着いている」
チームへの貢献度が評価されているとのこと。
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ただ、週給12万ポンド(2307万円)からの減給を受け入れる必要があるとも(年俸換算では約12.2億円)。