ドイツ1部のボルシアMGでプレーする日本代表DF板倉滉。

28歳の彼は2026年までとなっている契約の延長を拒否したとされ、今夏の移籍が噂されている。

現地紙によれば、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、レヴァークーゼン、フランクフルトなどドイツの列強クラブが興味を示しているという。

ただ、『Sky』によれば、板倉の古巣であるマンチェスター・シティが彼の先買権(優先交渉権)を保有しているという。

板倉は2019年に川崎フロンターレからシティに青田買いされ、フローニンゲンとシャルケへレンタルされた後、2022年にボルシアへ完全移籍した。ボルシア売却時にシティは、先買権条項を盛り込んだそう。

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板倉の移籍金は1000万~1500万ユーロ(16.3億円~24.5億円)ほどが想定されているが、シティはその金額を支払って買い取ったうえでより高額で転売する可能性もあるとのこと。

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