1月にセルティックからフランス1部のレンヌに移籍した古橋亨梧だが、厳しい立場に置かれている。

30歳の日本代表FWはスコットランドではエースに君臨していたが、新天地では出場すらままらない状況なのだ。

3日のトゥールーズ戦でもメンバー外となり、これで3試合連続のベンチ外に…。

『The Herald』は「古橋、セルティック移籍後の悪夢は続く。再びメンバー外に。アビブ・ベイェ監督は、亨梧はチームにとって不可欠な存在と述べていたものの、就任以来ほとんどムシしている」と伝えていた。

古橋不在のレンヌは1-2で敗戦。ベイェ監督は「2試合連続のひどい結果は非常にフラストレーションが溜まる。選手たちには、スタッフと同じように日々コミットメントしてほしい。力不足なら当然罰せられる。自分のチームを認識できない、シーズン終わりにこんな状態にはなりたくない。監督の責任は大きいが、ここ2試合のチームのメンタリティは全く満足できない」とお怒りだった。

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11位のレンヌはあと2試合で今季を終える。構想外のような立場に置かれている古橋は、今夏に去就が注目されることになりそうだ。

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