ジョシュア・ザークツィー

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

加入元:ボローニャ

移籍金:3650万ポンド(およそ70.68億円)

オランダ人FWのザークツィーは、今季ユナイテッドの新たな前線の切り札として期待された。ボローニャでシーズン11ゴールを決めた若きストライカーは、数々のビッグクラブから注目を集めていた若手タレントだった。

フラムと戦った開幕戦では決勝ゴールを決め、「これは当たりか?」と思わせたが、残念ながらそこがピークだった。

プレミアリーグでわずか2ゴールに終わり、途中からはラスムス・ホイルンにポジションを確保され、最終的にはハムストリングの負傷で早々にシーズンを終えることになった。

フェデリコ・キエーザ

クラブ:リヴァプール

加入元:ユヴェントス

移籍金:1090万ポンド(およそ21.11億円)

かなり低額の移籍金で獲得できたことから、リヴァプールにとってはオトクな取引になったかと思われたフェデリコ・キエーザ。ユヴェントスやイタリア代表で活躍した彼であるが、この数年苦しんできた怪我の影響なのか、全く輝きを見せられなかった。

アルネ・スロット監督の信頼を得られなかった彼が、プレミアリーグでプレーしたのはわずか104分のみである。全公式戦でも14試合しか出場しておらず、すでに戦力外の扱いだ。

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契約は2028年まで残っているものの、おそらくこの夏にはアンフィールドを離れざるを得ないだろう。

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