エディ・エンケティア

クラブ:クリスタル・パレス

加入元:アーセナル

移籍金:3000万ポンド(およそ58.1億円)

アーセナルでは貴重なバックアップストライカーとして活躍を見せていたが、その役割に不満を抱き、より多くの出場機会を求めてパレスに移籍したエンケティア。

しかし、新監督のオリヴァー・グラスナーはジャン=フィリップ・マテタを中心に据えたため、エンケティアは思ったほど出番を得られず。リーグ戦の先発は9試合で、結局はベンチからの途中出場が多かった。

プレーはさほど悪くないが、移籍金に見合うインパクトを残したとは言えない。FAカップではわずか200分の出場で2ゴール1アシスト、リーグカップでも3試合で2ゴールを決めてタイトルには貢献したが…。

オリヴァー・スキップ

クラブ:レスター・シティ

加入元:トッテナム・ホットスパー

移籍金:2500万ポンド(およそ48.41億円)

プレミアリーグに昇格してきたレスター・シティ。2部で活躍したキーラン・デューズベリー=ホールが、エンツォ・マレスカ監督を追ってチェルシーに移籍していったため、その売上げをオリヴァー・スキップに再投資した。

ただ、トッテナム・ホットスパーで才能を評価されていたスキップは、レスター・シティの中盤でなかなか印象に残らないプレーに終始した。

先発出場が10回しかないにもかかわらずイエローカードは8枚を数えており、なかなかフィットできない焦りを感じさせている。