香川 真司(セレッソ大阪)
デビュー:19歳89日(2008年5月24日 対コートジボワール戦)
36歳になった香川真司は現在、デビューした古巣のセレッソ大阪で奮闘している。
デビュー当時は、同期の“天才”柿谷曜一朗のほうが注目度は高かった。しかし柿谷が伸び悩むのをしり目に頭角を現すと、2008年に19歳で日本代表デビュー。
その後、2010年ワールドカップは落選の憂き目にあったものの、その悔しさを糧にドルトムントで衝撃的な活躍をみせ、日本代表にも欠かせない選手となった。
そして日本代表の誉れ高き10番として2014、2018年ワールドカップに連続出場。これまで代表史上6番目となる31ゴールを記録している。
内田 篤人
デビュー:19歳305日(2008年1月26日 対チリ戦)
クラブ史上初となる高卒ルーキーでのスタメン出場を果たすなど、プロ初年度から常勝・鹿島アントラーズでポジションを掴んだ内田篤人。
“調子乗り世代”の一員で2007年U-20ワールドカップでも活躍し、その翌年2008年1月のキリンチャレンジカップ・チリ戦でA代表デビューした。
アイドル顔ですぐに国民的な人気を得たが、出場が確実視された2010年ワールドカップでは屈辱も。メンバーにも選出されたものの体調不良もあり出場ゼロに終わった。
しかしアルベルト・ザッケローニ監督就任後は再びレギュラーに返り咲き、アジアカップ2011では優勝に貢献。迎えた2014年ワールドカップでは本大会では全試合先発フル出場を果たしている。