アメリカで開幕した賞金総額1500億円のFIFAクラブワールドカップ。

日本から唯一参戦している浦和レッズは、21日にインテルとのグループステージ第2戦を戦う。

かつて長友佑都も所属したインテルは、イタリア強豪クラブだ。

クラブ公式によれば、インテルのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールは浦和戦に向けてこう語っていたそう。

「対戦相手は優れたチームだ。シュトゥットガルトでは伊藤洋輝と一緒にプレーしたし、彼らは戦術的に素晴らしいので、我々は勝つためにはいいプレーをしなければならない」

29歳のパヴァールは、2016~2019年までシュトゥットガルトでプレーし、その後、バイエルン・ミュンヘンを経て、2023年にインテルへ加入した。

ただ、昨季からバイエルンに所属する伊藤がシュトゥットガルトでプレーしたのは2021年から2024年まででパヴァールとは一緒だったことはない。

パヴァールがシュトゥットガルトで同僚だった日本人は、浅野拓磨と細貝萌のはずだが…。

パヴァール(中央)と細貝

とにかく、日本人は戦術的に優れていると警戒しているのは確かなようだ。

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注目の浦和対インテル戦は日本時間22日(日)の午前4時にキックオフされる。

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