今季のドイツ・ブンデスリーガを圧倒的な力で制覇したレヴァークーゼン。シャビ・アロンソ監督が率いたチームはエキサイティングなサッカーでバイエルンの牙城を崩してみせた。

そのレヴァークーゼンでプレーした経験を持つ日本人選手が細貝萌だ。2011年夏に加入し、1年アウグスブルクへと貸し出されたあとで本格的に合流。1シーズンを戦ってヘルタ・ベルリンへと移籍している。

今回はそんな細貝萌とともにプレーしたベストチームメイトを10名選んでみた。

アレク・ミリク

細貝萌とともにプレーしたチーム:レヴァークーゼン

他に所属した主なクラブ:アヤックス、ナポリ、マルセイユ、ユヴェントス

国籍:ポーランド

レヴァークーゼンでは半年で6試合しか出場しなかったものの、その後アヤックスで大ブレイク。ナポリでさらに評価を高め、マルセイユを経てユヴェントスへと移籍したポーランドのストライカーだ。

アンドレ・シュールレ

細貝萌とともにプレーしたチーム:レヴァークーゼン

他に所属した主なクラブ:チェルシー、ヴォルフスブルク、ボルシア・ドルトムントなど

国籍:ドイツ

マインツから2011年にレヴァークーゼンへと加入したドイツ代表のウイング。優れたスピードとチャンスメイクを武器に活躍し、2013年にはチェルシーへと引き抜かれた。29歳の若さで現役を離れ、現在は投資家をやりながら登山やマラソンに取り組む。