日本代表MF遠藤航とチームメイトだったリヴァプールのポルトガル代表FWディオゴ・ジョタが、3日に事故死するショッキングな出来事があった。
ジョタは、スペインのサモラで乗車するランボルギーニが大破する事故により、同じくサッカー選手だった弟アンドレ・シウヴァとともに亡くなった。
そうしたなか、16年ぶりに再結成された英国のロックバンド「オアシス」のコンサートでの一幕が話題になっている。
「オアシス」の兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーは、ともにマンチェスター出身で、マンチェスター・シティのファンでもある。
『BBC』などによれば、「オアシス」が16年ぶりに行ったカーディフでの復活コンサートでは、リヴァプールのユニフォームを着たジョタの後ろ姿が巨大スクリーンに投影される一幕があったそう。楽曲「Live Forever」を彼に捧げていたようだ。
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シティとリヴァプールはライバル関係にあるといえるが、「『Live Forever』の最後に、亡くなったリヴァプール選手ジョタの写真がスクリーンに映し出されたのは本当に感動的な瞬間だった。会場中から拍手が沸き起こった」と伝えられている。