ブラジル3部マリンガFCに所属する同国出身FWマテウス・モラエスに、日本のクラブが興味を示しているという。11日に同国大手の『グローボ』が報じた。
現在25歳のマテウスは、左ウィングを主戦場とするレフティー。今季は公式戦28試合に出場してチームトップの11得点を挙げた。
6月以降公式戦を欠場していた同選手は、2週間前に韓国1部水原FCと契約をするために同国へ渡った。しかし就労ビザが下りず、現在はマリンガのトレーニングに復帰している。
このレフティーには、ブラジルの1部・2部の複数クラブが興味を示していたが、マリンガが移籍金500万レアル(約1憶3000万円)を要求したため交渉は決裂した。
マテウスは先月、マリンガとの契約を2028年6月まで延長したが、現在は日本のクラブと交渉を続けているという。
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J2ベガルタ仙台にもブラジル人FWマテウス・モラエスが所属しているため、“二人目のマテウス・モラエス”がJリーグへやって来るとなれば、Jリーグファンから注目を集めそうだ。