40歳になった現在も現役として活躍を続けているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
イタリアの名門でチームメイトだった元フランス代表MFブレーズ・マテュイディは、『Tuttosport』のインタビューでこんな話をしていたそう。
「僕はピッチ上でロナウドのボディーガード役を務めることになった。彼が空けたスペースを埋めるのが自分の仕事だったからね。僕らは友達になった。
彼は信じられないほどのプロフェッショナルで、仕事に情熱を燃やす。
ある日、セリエAの試合後、午前2時に練習場に戻り、車をピックアップして帰宅した。
僕らは疲れ果てていたが、彼はメフディ・ベナティア(同僚選手)を説得して、一緒にジムに残ってリカバリートレーニングをしたんだ。彼はどうかしていると思ったよ…(笑)
ロナウドはいつもそんな感じだった。決して止まらない。それが彼の成功の大きな秘密であり、今日もなお変化をもたらし続けている理由さ」
試合後の真夜中に練習場へ戻った際もチームメイトを説き伏せてリカバリーに励んでいたとか…。
その様子を見たマテュイディは「クレイジー」だと感じたほどだったそう。