韓国で行われている東アジアE-1選手権を戦っている日本代表。
香港、中国を下し、15日には地元韓国との日韓戦を戦う。
勝ったほうが優勝となる一戦は両国のプライドをかけた戦いになるはず。
韓国代表を率いるホン・ミョンボ監督は、かつてJリーグで活躍したレジェンドでもあるが、『NATE』によれば、こう話していたそう。
「現在、我々と日本は似たような戦術を運用している。もちろん、日本の方が少し細かいが、我々のプランはどこかで必ず実行に移す。
そうなれば得点のチャンスが生まれるだろうが、日本のキープレーヤーをいかにマークし、攻撃面でどれだけうまくプレーできるかが非常に重要になる。
かつては、『日本戦では負けるわけにはいかない』という非常に強い雰囲気があったし、私もそう思っていたが、ある時点で『それだけではない』と感じるようになった。
もちろん、選手たちが韓国代表として誇りを持ってプレーすることは当然だが、そのために重要な戦術やパフォーマンスを失わないように、より楽しむ姿勢で試合に臨んでほしい」
かつては日本には絶対負けられないという雰囲気があったが、そのせいで戦術面がおろそかになっていたとも感じているようだ。
注目の日韓戦は、15日の19時24分にキックオフされる。