18日、スポーツメディア『TEAMTALK』はプレミアリーグのブレントフォードがスコットランド1部セルティックFW前田大然(27)の獲得に本腰を入れていると報じた。
ブレントフォードは、主力のコンゴ代表FWヨアヌ・ウィサがニューカッスルやトッテナムから大きな関心を寄せられていることから、その後釜として日本代表でも活躍する前田を最有力候補として挙げたとのこと。
同メディアは「前田の代理人はブレントフォードと話し合っており、ウィサが売却されるかどうかに関わらず、クラブは迅速に行動する意向を示している」と伝えている。ブレントフォードは前田の獲得に、約5000万ポンド(日本円で約10億円)を支払う条件を提示しているとのこと。
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なお、同メディアは前田の実力について「彼のスピード、多才さ、執拗なプレッシングは、ウェストハムやエヴァートン、トッテナムなどプレミアリーグのいくつかのクラブの目に留まっている」「エネルギッシュな姿勢と得点力の高さから、アンドリュース新監督の下でブレントフォードのダイナミックなシステムにフィットする理想的な存在だ」と高く評価している。