今月12日の東アジアE-1選手権対中国戦で2年半ぶりに日本代表のピッチに立った長友佑都。
38歳になったベテランは、日本代表歴代2位となる通算143試合目の出場を果たした。すでに4度のW杯に出場しているが、5度目を狙うと公言している。
その長友が所属するFC東京は19日に行われたJ1第24節浦和レッズ戦に3-2で勝利。
フル出場した長友は「東京の魂を見た素晴らしい夜だ。俺はまだまだ上げていくよ。」とSNSに投稿すると、久保建英は「激アツ!観てました」とコメントしていた。
24歳になった久保は、所属するレアル・ソシエダが来日する前に古巣であるFC東京で練習参加しており、味の素スタジアムでの一戦に駆け付けていたようだ。
また、久保はニッポン放送の『久保建英のオールナイトニッポンGOLD』で、長友についてこう語っていた。
「僕は小学5年生の頃に長友選手とトレーニングをさせていただいたことがあって、その時に長友選手からいつか代表で一緒にサッカーしようなって言ってもらって。
長友選手が覚えているか分からないんですけど、言われた側は覚えているもので、それもあって、僕も18歳という早いタイミングで代表に入ることができて。それがなかったら、こんなに僕のサッカー人生はうまくいっていなかったかなぁと思っています。
(W杯4大会出場は)普通じゃないと思いますね。サッカー選手みんなの夢がW杯に出ることなので、それを4大会連続で出られていて、なんなら次回のW杯も…代表に入っているわけで、それはとてつもないことだなと。このすごさをどう説明したらいいのか分からないんですけど、本当に尊敬しています」
長友から小学校時代に声をかけてもらった思い出があるそう。
久保はサムライブルーのレジェンドである長友に大きなリスペクトがあるようだ。