東アジアE-1選手権で2連覇を達成した日本代表。地元韓国にも1-0で勝利し、史上初めて日韓戦で3連勝を飾った。

そうしたなか、かつてJリーグでプレーした韓国のレジェンドは、日韓の格差が広がっていると感じているようだ。

『Daum』によれば、元韓国代表ファンソンホンがこう話していたそう。

「(今回の日韓戦は国内組で編成されており、お互いにベストメンバーだったらどうなっていたか)

それは日本と韓国の一軍同士の代表戦が行われるまで待たなければならない。

(日韓戦は)五輪期間中に何度もプレーしたが、若い選手たちは日韓戦にプレッシャーなど感じていないと思う。

(決勝ゴールを決めた1998年のW杯共催記念日韓戦は)代表チームでタバコが吸われていた時代の話だが、今でも語り合う。いい思い出だ。

(韓国と日本のサッカーの違いについて)プロリーグの規模と資金力を見てみると、チーム数と選手数は日本と我々の間で9倍の差がある。時間が経つにつれて、この構造は悪化する一方だ。

どうすればこれを克服できるのか?実際、我々はスター選手にかなり依存しているし、日本は長期的な計画を持っているようだ。

今は努力する必要がある。どの方向に進むべきか、何が正しいのか、何が間違っているのかを一緒に考えていく必要がある。

これまでも何度か言ってきたが、長期的に考えて、様々なことを考えなければならない時だと思う」

57歳のファンソンホンは、現役時代にJリーグで活躍したストライカーで、日韓戦でも4試合で5ゴールと強さを発揮した。

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また、U-23韓国代表監督としても日本と対戦した経験がある。

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