今月20日、MLS(アメリカ1部)第24節ロサンゼルス・ギャラクシーとロサンゼルスFCのロサンゼルスダービーが行われた。

この日、元日本代表DF吉田麻也とDF山根視来が先発出場したLAギャラクシーは、後半46分に3失点目を許し、2-3での敗戦が濃厚だった。

だが、試合終了間際の後半52分、右サイドからのクロスボールに吉田がヘディングで合わせてLAギャラクシーが同点に追いついた。

歓喜するLAギャラクシーの選手たちとは対照的に、相手の元フランス代表GKウーゴ・ロリスは腰に手をやり落胆した表情を浮かべた。

吉田の同点ゴールにXでは「それが彼が我々のキャプテンである理由だ」「吉田とさらに4年間(契約を)延長してください」などのコメントが寄せられた。

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LAギャラクシーは未だリーグ最下位を脱却できておらず、日本代表でも主将を務めた吉田のさらなるリーダーシップと活躍が期待される。

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