今夏、デンマークのブレンビーからドイツ1部フライブルクへ移籍した日本代表MF鈴木唯人。
23歳のテクニシャンは、新天地で異例のユニフォームネームを背負うと『Express』が伝えている。
「フライブルクに加入した鈴木の移籍金は1000万ユーロ(17.3億円)。 桁外れなのは値段だけじゃない!
同名メーカーの最も高額な車種は、ドイツ市場で5万8190ユーロ(1009万円)から購入できる。
フライブルクはこれまでもユニフォームの胸にSUZUKIのロゴをスポンサーとして付けてきたが、新シーズンは背中にそのロゴが入ったユニフォームは用意されない。
新加入の鈴木唯人は、本人の希望により、フライブルクでファーストネームの『YUITO』を背負うことになる
クラブはユリアン・シュスター監督の理想選手のために例外を設けたという。彼は、ドイツで自動車産業と距離を置きたいと考えているためだ」
鈴木はフライブルクで背中に「YUITO」という名前の入ったユニフォームを着用するという。
その理由は、日本企業のSUZUKIと差別化したいからだとか。
実際、SUZUKIはフライブルクの胸スポンサーをなったことがある。
TOYOTAがスポンサーだったことを「忘れられている」欧州5つのチーム
同紙は「鈴木が来るブンデスリーガシーズンにおいて、ユニフォームにファーストネームを選んだ理由は異例。ユニフォームにファーストネームを入れるレア選手の仲間入りを果たした」とも伝えている。
ちなみにフライブルクには日本代表MF堂安律も所属しているが、彼のユニフォームネームは「DOAN」。