かつてJリーグで大暴れすると、その後、ブラジル代表に成り上がったフッキ。
39歳になったモンスターレフティは、現在もブラジル1部のアトレチコ・ミネイロで活躍している。
そのフッキが主審からイエローカードを提示されたシーンが話題になっている。
それは39歳の誕生日前日である24日に行われたコパ・スダメリカーナ対アトレティコ・ブカラマンガ(コロンビア)戦で起きた。
@espnmx Se te borró la sonrisaaaa… 🤣😳 Hulk y su encuentro con el árbitro 😅 #TikTokDeportes #Viral #Fyp #CopaSudamericana ♬ sonido original - ESPN México
試合は2試合合計スコア1-1でPK戦に突入。フッキはそのPK戦前に笑顔で主審と話をしていたが、イエローカードを提示されると唖然茫然…。
フッキはPK戦で1人目のキッカーとして成功し、アトレチコ・ミネイロもPK戦を制してラウンド16に勝ち進んだが、後味の悪いものになってしまった。
『ESPN』などによれば、フッキが、アディショナルタイムについて疑問を呈した後にウルグアイ人審判はカードを提示したという。
主審「敬意を表して申し上げますが、もう質問するのはやめてください。もうたくさんです、うんざりです」
フッキ「これは何だ?カード?普通に話していたのに。おい、お前はバカなのか?正気か?いや、落ち着いてくれ。あいつは狂ってる。全て普通だったのに…」
このシーンを受けて、『Globo』は「フッキ、異例のイエローカードを受け審判に激怒」、『Record』は、「フッキは今年もっとも非現実的なイエローカードを受けた」と伝えていた。