HOME | SCORE | AWAY |
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トム・トムスク | 0-0 | ゼニト |
CSKAモスクワ | 1-1 | ロコモティフ・モスクワ |
アムカル | 0-1 | ルビン・カザン |
アラニア・ウラジカフカス | 2-1 | シビル・ノヴォシビルスク |
テレク・グロズヌイ | 1-1 | ディナモ・モスクワ |
サトゥルン | 0-0 | スパルタク・モスクワ |
スパルタク・ナリチク | 1-0 | クリリア・ソヴェトフ |
アンジ・マハチカラ | 1-2 | ロストフ |
好調ナリチクは、フリーキックを得意とする右サイドバックのキセンコフが40メートル近い長距離砲を沈め(動画)、クリリアに快勝。首位を堅持した。
これを追う無敗の3チームはそれぞれ中位のチームと対戦。ゼニト、CSKAが勝ち点1に止まるなか、王者ルビンはナトホの移籍後初ゴールでアムカルを下し、2位へ浮上している。なお、CSKAとゼニトはテロの影響で延期となった第4節の直接対決が4月28日に予定されており(※前回の記事では4月14日と書きましたが誤りでした。申し訳ありません)、この試合の結果によって上位陣の並びは変わってくるだろう。一方、アラニア対シビルという昇格組による逆天王山は、アラニアがホームで逆転勝利。嬉しい今季初白星を手にした。
ディナモの宝、双子のコンバロフ兄弟。共にテクニカルなサイドアタッカーだが、スピードがあり汎用性の高いキリル、左利きでキックの精度を生かすドミトリーと、タイプは異なる。スパルタク・モスクワの下部組織時代にコーチに反抗して兄弟共に除名され、ディナモへ入団。以前は兄弟で両ウイングを務めることが多かったが、今季は主に両サイドバックとして使われている。元U-21代表。
シビル・ノヴォシビルスク
ノヴォシビルスクはシベリア連邦管区の中心都市。シビルは昨季2部2位でプレミアリーグ初昇格を果たしたが、ここまで1分け5敗の最下位。退場者をすでに4人(うちボランチのマカレンコが2回退場)を出していることからも分かるように、守備が堪えきれずにズルズル失点を重ねてしまう試合が目立つ。
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