バイエルンで再び輝きを取り戻したアリイェン・ロッベンだが、「レアル・マドリーへのリベンジではない」と答えている。

昨年の夏、レアル・マドリーからバイエルンへ移籍したロッベン。CR9、カカ、ベンゼマらを獲得した資金の回収の為に「売られた」と捉えるファンも多かった。バイエルン移籍後はチームの絶対的な選手として君臨。チェルシー時代の輝きを取り戻したようであり、CL決勝進出へと繋がるスーパーゴールをいくつも挙げてきた。そして決勝のスタジアムはかつての本拠地、サンチャゴ・ベルナベウ。「ロッベンがリベンジに帰って来た」と言われる中、本人は以下の様に答えている。

「レアル・マドリーから出て行ったのは自分で決めた事。リベンジだとは思ってないよ。でも、ベルナベウへ帰って来る事は夢だった。そして、そこでかつての指揮官であるモウリーニョと再会する。ルイス・ファン・ハールと一緒にね。彼は世界で5本の指に入る素晴らしいコーチだ。いま、夢はとても美しい形で実現した。」

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